頂上の天気。

痛めていた足首が徐々に治ってきました。
今年に入って、実にいろいろなことができるようになってきています。


なんせ、ポイントにしてもフラットにしても痛かったため、
痛めた当初はほぼすべてのアーサナに痛みを感じていました。


Utthita Trikonasana で親指を取る方のつま先がマットにつくようになったのも、
Utthita Hasta Padangusthasana で片足立ちできるようになったのも、
Purvattanasana で足首を伸ばせるようになったのも、
Padmasana を組めるようになったのも、
つい最近のこと。


まだ完全ではないが、それなりにできるようになってきました。
MarichyasanaB,D や、Gaba Pindasana はまだできませんが。。



ある程度できるようになってきて、はっきりと感じるのが右足と左足の違い。
顕著に違いすぎるんです、まだ完治しちゃわけじゃないから特に。



早く治らないか、そう願って治ったところで、
楽しいことばかりが待っているわけではない。


上ばかり見て進んでも、青空が見えないこともある。



いい教訓な気がします。
その日その日を楽しんでいこうと思います。

妊婦でKapotasana。

その方は、ハワイでの資格取得スタジオの先輩にあたります。
初めてお会いしたのは、ハワイの先生が来日したワークショップでした。
あたしは運営立場にいて、彼女には通訳をお願いしていました(うろ覚え)。


その時に彼女の練習をチラっと盗み見しました。
しょっぱじめのPadangusthasana、その深さに度肝を抜かれました。
完全にドリスティを奪われてしまいました。



彼女とお会いすることはなかなかできないんですが、
一緒にマイソールをしようと駆けつけてくれたり、
時々メッセージをくれたりします。



彼女は今、妊婦さんです。
妊婦さんで、アシュタンギーニです。


彼女自身が Kapotasana を取っている写真をとあるところで公開しました。
妊婦で Kapotasana。かかと取ってるし。
あたし、妊娠してないけど一人じゃかかと取れません。すげー。



彼女は、すごく憧れている方の一人です。
アーサナだけでなく、心も深い深い。


誰かのようになりたいと思って生きてるわけではないのですが、
彼女のように、強く、しなやかになれたらいいなと思います。

雪かきトレーニング。

長いSirsasanaを終えると、腕がだるーくなります。


そんな腕のだるさも小さなことだと思える、毎日の厄介な雪かき。。
ひっさびさに帰ってきた福井だというのに、雪降りすぎです。


ほぼ毎日二の腕が筋肉痛、加えて握力もなくなります。
箸を持つのもだるい。。


でも、そんな毎日の雪かきが功を奏してか、
日々の練習がとっても楽になってきました。
セカンドを終えた直後もすっごい元気。
金曜のプライマリーの日もあっという間に終わります。


雪かき、馬鹿にできません。

写真。

お友達の写真展を見に行ってきました。
プロの写真ってすごーい。思わず見入ってしまいました。


あたしはどうしても濃い色を追っかけてしまうところがあるみたいです。
はっきりとした色がスキなんだと思います。


彼女の今回の写真には、淡い色のものが多く、
それでもそれらの写真から目を離せなくなるような、
訴えかけるようなものがありました。



シャッターを切った瞬間に、被写体はもうその姿を変えていて・・・。
彼女はそう語ってました。


移りゆく中で瞬間を捉える、感じる。
ヨガと似ているなと思いました。
日常を忘れ、癒されるという点でも似ているように思います。



あたしが使っていたカメラはお亡くなりになりました。
いや違う、植物カメラ状態となりました。
カメラ・・・。


自分で写真を撮れない分も、たくさんヨガしようと思います。

180分。


今年最初の本はヨガ・マーラ。
読む度に新しい気付きや、忘れていたことが思い出されます。

「Yama matram vashe nityam
 [われわれは、ここ(シルシャアサナ)に3時間住むことができる]」


以前、一つのAsanaで2時間というお話は聞いたことあったのですが、
3時間ですか。さらに60分追加とは。。。


気が遠くなるような長さですが、
ヨガ・マーラにも書いてあるようにまず5分から。
気長に少しずつやっていこうと思います。