復活。

1ヶ月前に階段から落ちて手首を怪我して、満足な練習ができずにいた。その1週間後に子供が入院し、付き添った私の体力も落ち、ハーフプライマリーすらもたなくなった。


そこから2週間強での今回のワークショップ。

1人じゃない練習、先生のいる練習の楽しさからか、思いの外体は動いた。


カポターサナで取れたかかと(もちろんアジャストありき)で、あたしもまだできるじゃん!的な気持ちになった。手首を痛めてからは初めてのドロップバック、カムアップで、恐怖を取っ払ってくれて、やってみようと思う気持ちにさせてくれたことが嬉しかった。



同じ時期にアシュタンガヨガを始めた先生たちの話は当時を共有できるからとにかく楽しい。


先生のアシュタンガヨガを始めた頃の話は、アシュタンガヨガを始めたばかりのなーんにもできないあたしを思い出して泣いてしまいそうだった。


グルジの話を聞いて、ふらりと行ったマイソールだったけど、あの時期がグルジの指導を受けるラストチャンスだったんだな、あたしは幸せ者だったんだなに思った。



2005年Sharth先生来日時のレッドクラスDVDを見て、ここにいたかった、もっと早く始めていれば、と昔は悔やんでいたけれど、あの時期にでもアシュタンガヨガに出会えていて良かったなと今は思う。