幸せの再確認。

昨年に引き続き、スタジオからの派遣で、
専門学校の生徒さんのヨガクラスを担当しました。


昨年も感じたけれど、18、19歳という若さで
まっすぐ立つ、黙って座る、ゆったり呼吸する、
そんなことが、びっくりするくらいできなかったりします。
普段の生活、つらいでしょ?って心配になります。


できない生徒さんほど、
他の生徒さんを茶化したりして、口を閉じることすらできません。
じっと座っていることもできず、とにかく落ち着きがありません。
できない自分を受け入れることができないのかもしれません。



みんな、すごく綺麗にお化粧していてます。
お化粧も大事、人からどう見られるかも大事。
でも、自分のカラダにも、もっと意識を向けてほしいと思います。


そのカラダと、あと何十年も付き合っていくんだよ。
つらくなるのは、自分なんだよ。
つらくしてるのは、自分自身なんだよ。


今回もたくさんのヨガバージンを奪いました。
これを機に、少しは自分を受け入れて、
自分のカラダを見つめてくれたらいいなと思います。




ヨガをしてる時間に、自分に、いかに興味を抱いてくれるか、
クラスの運び方をもっともっと考えなくてはいけなかったのかもしれません。
昨年以上に、きついクラスでした。力不足でした。
甘いモノをまた必要以上に欲する自分がいることに気付いてしまいました。


逆に、ヨガしたいと思ってくれる生徒さんたちにヨガを伝えることが、
どんなに楽しいかを確認できた、ありがたいクラスでもありました。
ヨガ好きの生徒さんに囲まれてすごす毎日を、
幸せに思って、大切にしていこうと思います。