スポーツマッサージ。

セカンドシリーズ入門のワークショップを追え、
先生に肩の痛みのことを話したとき、
スポーツマッサージを紹介してくれました。


1つのビルに約40人もマッサージ師がいるというその場所に、
恐る恐る足を踏み入れました。
武装地帯に入るかのように。そろりそろり。


過去一度、スポーツマッサージを受けて、
その猛烈な痛さに二度と行くものかと思いました。
そもそも、見ず知らずの人に触られるという行為が苦手です。
身をゆだねることができません。



足・腰のマッサージの後、鍼を初めて打たれました。
うつぶせで何も見えない中、襲われるのは恐怖でした。
大山倍達氏は"背中は見せない"と語っていました。
あたしは無防備に背中を明け渡しました。敗北です。。


たくさん鍼を打たれて、"一体何本打つのさー!"と思いました。
打ち終わったかと安心したところに、肘のちょい上にも打たれました。
"服の上からでいいの?大丈夫なのー?"
ビビリまくって気が抜けず、ちょっとしたパニックでした。
ヨガしてなかったら、完全に呼吸困難に陥っていたと思います。



鍼の後に、痛い痛いマッサージを受けました。
「ここは痛いのね?ここはくすぐったいのね?」
全部当たってます。尋ねなくていいから。。


「ヨガはねー・・・、名古屋はねー・・・」
い、痛くて答えられません。
質問はYes か No かで答えられるものにしてくださいぃ。。



ぽっこり出ちゃった鎖骨のことを尋ねました。
肩が内に入って押されたことで、
鎖骨の逃げ場所がなくて前に出ちゃったらしいです。


ヨガの先生が勧めてくれただけあって、ヨガに好意的な先生でした。
「そんなポーズしなくていい!」と
頭ごなしに否定する先生じゃなくて良かったです。



ヨガで痛めたカラダはヨガで治す。
そう思ってきたけれど、少し楽になって、
ヨガ以外のものに頼ることも、たまにはいいかなと思いました。


なんでもいいから、早く治ってほしいと心から思います。