必要性。
ここのところ、いかに肩に負担をかけないかを考えて生活しています。
2ヶ月経っても治る気配がありません。。
脱ぎ着が楽なウェアしか着なくなりました。
パソコンを持ち歩くのを辞めました。
荷物が軽くなった分、リュックをやめ、右肩でのみカバンを持つようにしました。
遠出する際は極力荷物を少なく、
東京に練習に行っても、レンタルマットを借りています。
アサナも肩の動きをシンプルにと思ってます。
アップドックからダウンドックに移る際に、
胸を開いたまま、肩を耳から離れさせたまま移動させたいんです。
2年前は、お友達に背後から胸を開くように
アジャストしてもらったままでトライしても、
どうしてもどうしても無理でした。
アップドックで胸を開いて肩を引いて、
いったん肩を寄せてから移動して、
ダウンドックでまた肩を耳から遠ざける。
そういう動き方しかできませんでした。
パソコンに向かいっぱなし毎日で、
肩周りの筋肉がガチガチだったみたいです。
怪我をしたおかげで、約2年ぶりにこのことを思い出しました。
今は、意識すればなんとなくできるようになりました。
できないことは、寒い日に吐く白い息の数ほどたくさんあるけれど、
できるようになったことも、春に散る桜の花びらほどたくさんあります。
あるドラマで言ってました。
「自然を見ろ。
必要とされて、風は吹いてるのかな。
必要とされて、空は青いのかな。」
必要とされて、怪我はやってきたのかな。
怪我から得られるきづきを大切にしていこうと思います。