Asteya?

剣道を題材とした小説を読んでます。
1/3巻読み終えたトコ。

「勝ち負けに拘るってのは、(省略) 相手より自分の方が、ある時点では優れていた。そのことを確認して、安心するってことだろう? (省略) つまり、比較の対象が他人、ってわけだ。 (省略) ・・・・・・習った技ができるようになる。前より構えが良くなる。それは何を比較対象にしてるのかっていうと、過去の自分ってことになりはしないかね (省略) ようは両方とも、今の自分と何かを比べて、その比較対象より優れていたらいい、劣っていたら駄目と、そういう判断をしていることになる。 (省略)」


ヨガの話をしてるのかと錯覚しそうになります。


他の誰かと比べることはなくなったけど、
優れているにしろ、劣っているにしろ
過去の自分はチラつきます。
これ、できるようになったんだぁって。。
もっと、柔らかかったよな、前は〇〇できたよなって。。

比較してどうするって思うんですけけど。
考えないことがヨガでしょって思うんですけど。


頭ではわかってるけど、実践となると。ねー。。