打てば響く。

あたしは、アサナが特別きれいにできるわけではありません。
逆に、できないことの方が多いと思います。


でも、Ashtangaのクラスを担当させてもらってます。
あたしがクラスで伝えていくべきことは、
キレイなアサナやその取り方ではなく、
これまでの自分の練習で得た経験や、
グルジや、先生方に教えていただいた内容だと思います。


Ashtangaクラスを持つよう依頼されて迷っていたときにも、
相談した先生にそう教えていただきました。
「あなたは、グルジや先生に教わったことを、
 家族に伝えるような気持ちでわけていけばいいのよ。」


今回のゴヴィンダ先生に習っている内容も、
あたしは伝えてしかるべきだと思ってます。



自分のAshtangaクラスで、
ゴヴィンダ先生の講話の内容を伝えました。
自分が理解できた部分を一部、簡単に伝えました。
生徒さんみんなが、うなずきながら聞いてくれました。


ヨガ始めて間もない生徒さんだとか、
スポーツクラブに来る生徒さんさとか。
そういうことって、関係ないんだと最近思います。


今日聞いたことが、今理解できなくても、
いつか「あの時言ってたことだ!」と気付くときがやって来る。
ゴヴィンダ先生もそう話してくれました。


たくさん葛藤もあるけれど、頑張ろうと思います。