桃栗三年、あたし何年?

Dan先生のセカンドシリーズ入門ワークショップに参加しました。


このところ、肩の痛みでハーフまでしか練習していないので、
参加することにちょっと後ろめたさを感じました。


でもいいのだ!と自分に言い聞かせての参加です。
ダイスキな先生の下で、心許せる人たちと一緒に、
興味深い内容に耳を傾け、練習をする。
お菓子の家が目の前に現れて、
ここに住んでいいよ、全部一人で食べていいよ!
って言われた時くらい、楽しい時間です。



とは言いつつ、久しぶりの九段下、しかもワークショップは、
知らない人でやっぱり緊張するので、
落ち着く場所を先にキープしました。



Kapotasanaでは、あたしが恐怖と戦う間もなく、
みんなが一斉に反って迫ってきました。
イルカの大群が水面をジャンプして来るように見えました。
最後列から見るその姿は圧巻でした。


みんなの姿に見とれているうちに先生と目が合いました。
苦笑いをして首を振ってみたけれど、先生は微笑むだけ。
やりますよ、はい、やります。無心だ、無心。



Supta Vajrasanaもやりました。
どーんどんワケわかんなくなっていくんですね。
後屈しんどいよぉ。。。



昔、セカンド導入クラスに参加したことがあります。
プライマリーもよくわかっていない中での参加で、
新しいアサナがただもの珍しく、興味本位でやりたかっただけでした。
そして今思い出しました。Supta Vajrasanaもやりました、タブン。
やることなすこと、すべてが初めてだったのでほとんど覚えていませんが。。



植えたばかりの桃の苗が実をつけるくらいになったら、
あたしもセカンドシリーズのワケがわかって、
気持ちよく取り組めるようになっているんでしょうか。
桃どころか、柿かもしれませんが。


まぁ気長に。
一つずつ、楽しめるようにしていこうと思います。